イラストレーター・meg-micro

かどま発女性アーティスト9人展より

イラストレーター meg-micro

 

「描く」ということ

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京都の綾部で山や田んぼに囲まれて育ちました。自然が大好きで、故郷の空や山がモチーフになっている作品もあります。それと小さい頃からものづくりが好きでしたね。小学生のときには自分のスカートを縫ったり(もちろん今でもやります)。。。人と違うことをやりたい!という気持ちが強かったので、家庭科の授業でパジャマを作ったときには、オリジナルで袖にきりかえしを付けてみたりしました。その頃は人と違うことがおもしろいことだって思ってました。でも昔は人付き合いがとっても苦手で、そのころの精神状態からなんでしょうか、中学生の頃に描いた絵は海から手が流れてくるようなドロドロな雰囲気のものが多かったですね。

高校卒業後、大阪に出てきて、専門学校でグラフィックデザインの勉強をしました。それから転々と一人暮らし、最終的に今年、門真にたどり着きました。

最初はデザイン会社に就職したんですが、夜遅くまでの作業が続き、体調を崩して入院...病院では何もすることがなく、色鉛筆でスケッチブックに絵を描きだしたことがきっかけでした。無我夢中で描きまくりました。なぜか描くと落ち着くんです。それまで自分でも気付かなかった、新しい発見でした。自分にはこんなに描くことが大事だなんて、思ってもみなかった。。。それが今の私への第一歩でした。


今の私へ...

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大阪に出てきて今のダンナに出会い、私の人生は大きく変わりました。昔から人と付き合うことがとっても苦手で、自分の考えを人に伝えることができませんでした。自分自身のこともわからないし...それがダンナと出会い、大きく変わったんです。ダンナはとにかく私を笑わせてくれました。笑うと不思議なもので、自分まで明るくなるんですね。それから少しずつ人に気持ちを伝えることができるようになり、さらに妊娠してから世の中のいろんなものが愛しく感じるようになりました。

そう考えると私の創作活動はダンナや子どもとの出会いなくしては絶対にありえないものだと思います。ダンナは制作でもいろいろアドバイスをくれたり、作品の額を作ったりサポートしてくれています。これ(写真右)はグラスの周りに絵を描いてキャンドルホルダーにしたものです。火を灯したときにどう映るか、考えて描いたら面白いんじゃない?とヒントをくれました。彼は私の足りない部分を補ってくれる最高のパートナーです。

 

お気に入りの作品

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この作品(写真左:タイトル『流転』)は大好きな祖母が亡くなって、うつ状態になっていた時期があり、立ち直るきっかけになったものです。

炎が消えて、煙になり、また身体の一部となり...輪廻転生の絵です。意識せず蓮の花を描いたのですが、妊娠している表現として蓮を描くこともあるようで、自分の絵なのに『そうだったのか!』と思いました。自分の本能の赴くままに描き、後で気付くことがたまにありますね。不思議なことですが...

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創作意欲は絵だけに留まらず、最近は革細工も始めました。これもダンナの影響です。ダンナは手縫いですが、私はミシンを使います。機能的かつオリジナリティに溢れる作品づくりを目指しています。今は財布やバングル、しおり、ストラップなどを作っています。この財布(写真右)は、革の色にこだわっています。電気ペンを使って、革を焦がしながら絵を描いたりもしています。









 

ハウスシェアリング始めました!

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今回、9人展に参加させていただくことになったきっかけは共通の友人を介してのことでした。たまたまコブチさんとご一緒させていただく機会があり、実は門真に引っ越すんですって話をしたところ、参加しませんか?というお誘いをいただきまして...どこでどんな出会いがあるかわからないですよね。

今年の夏、個展をさせていただいた大阪・箕面の橋本亭で、昨年末ライブをしていた『エムサイズ』というギターとボーカルのユニット、ご夫妻なんですが、実は今、同居しています。すごくフィーリングが合うというか...会うたびに元気をもらえるんですよね。毎週のように会うようになり、ついには一緒に住むことになりました。

制作面でもお互いに良い刺激を受けられるし、家事を分担できたり、毎日楽しい暮らしです。息子がいい笑顔で笑うようになり、良かったなと思っています。

ちなみに、おーらいレコードから『エムサイズ』が20104月にリリースするCDのジャケットイラストを描かせてもらうことになりました。乞うご期待です!

9人展に出展する作品は現在、制作中です。先日、バリに行ってきたので、色々刺激を受けてきました。。。溢れてくるものを描きます!絵と雑貨を展示する予定です。出来る限りたくさんの人に見ていただきたいです。

 

イラストレーター meg-micro

1996年、入院生活の中、夢中で絵を描く。自分にとってとても重要な行為だと知る。以降、グループ展・個展多数。来春、おーらいレコードから発売される「エムサイズ」のCDジャケットを担当します!子どもが産まれてから、動物・人間・植物など様々なものがとても愛おしくなり、この愛しい世界を描いていきたい!と思っています。たくさんの人との出会い、おもしろおかしく生きていきたいです。

http://www.meg-micro.com/

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ルミエールホール概要

門真市民文化会館ルミエールホール

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 TEL.06-6908-5300
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LOBBY EXPO 2010